40代半ばの男性ですが、いまだにいわゆる「ガラケー」を使っています。具体的に言うと、先日NTTドコモが販売を停止した「iモード携帯」です。
自分は特にガラケーに愛着があって、スマホを受け入れられない訳ではありません。ただ、新しいものに振り回されることがいやだったのと、費用対効果の面で、そんなにお金をかけてまで持つことは必要なのか、という疑問があったため、なかなかスマホに切り替える気持ちになりませんでした。しかし、今や電車に乗っている通勤通学の子どもも大人もみんな社内ではスマホをいじっていますし、費用面でも通話料が定額になり、一方でいわゆる格安スマホが一般的になり、機種代を含め月の負担が1万円超などという法外な通信費はなくなってきたようです。であればそれほどガラケーにこだわる必要もないのではないかと、自分でも思うのです。まして、発売から6年以上たった自分が所有するガラケーは更新時期にあり、もはや迷う余地もないような感じです。

自分でもあまり考えていませんでしたが、ガラケーにこだわるもう一つの理由がありそうです。それは「いまさらスマホ文化に入っていけない」ということです。周りでは今や新たにに知り合った人にメールアドレスを交換するよりも、ラインのIDを交換するのが主流になっているようですし、使い方や便利なアプリなどの必要な情報もみんなある程度知識を持っていて、共有しているようです。そのようななかで、ラインの使い方やアプリの活用方法を「いまさら聞けない」というのが正直な気持ちです。別に意識はしていませんでしたが、半ば自分が「意地になっている」ようでもあります。
しかし、たかが携帯をどうするかというだけの話であって、話したりメールをする相手にとっては、こちらがガラケーだからと言って迷惑をかける話ではありません。幸いなことに6年以上たつガラケーはまだまだ壊れる気配はなく、ダメになるまで使ってやろうと思っています。そのころにはスマホ全盛の携帯事情も様変わりしているかもしれませんが。